HT346のブログ

世界の真実と心の関係を求めて

獣の正当化、獣性を隠せる思想と活動

共産党共産主義

 

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大学紛争、どこか最近の香港に似ているか?

マルクス・レーニン主義ですか?高校の時に少しだけ勉強したのだ
けど、古いねぇ。ソビエトが解体して、共産主義は滅びたと思っていたけど、未だに国是にしている国があることに、アホらしさを通り越して、不思議を感じてしまう。
石頭というか、馬鹿というか、無用の長物、百害あって一利なしというシステムでしょうに。

 

ああ、だから思い出すのは、もう五十年前の事なんだなあと。ちょうど、私が高校生で、先輩たちが大学生、各大学が学生運動で占拠されたり、警察に解除されたりね。
小生も毛沢東語録、買って読んだし。あの赤い小さな本ね。書いてあることは景気のいいホラ話だったが、あれをさ、聖書のように大事にしていた学生は沢山いたわけ。毛沢東はカリスマ性があったから、惹きつけられたのは間違いないか?でもさ、
新興宗教と同じで、その組織の中で頭角、力をふるいたいという欲望と執着、これ、人間のサガだからね。学生運動に、いくつものセクトが出来て、お互い暴力や殺人までする内紛が起きた。その内、一つのセクト内でも「自己批判」という都合のよい形式を踏んで、仲間を蹴落とすようになって、そこでも暴力と殺人が起きたわけ。それね、自分の中にある人間の獣性を隠すように、でもそれが求める猿山のボスになりたがる欲望を正当化することが大っぴらにできたという事。世間を知らぬうら若い学生にさ、そんな方法を教え込んだのが、共産主義であり、毛沢東であったわけだ。


そりゃ、ピュアな学生にとって、自らが正義で、だから暴力革命が出来ると吹き込まれちゃさ、思い切って赤軍になってやろうとする奴らが出てきても不思議じゃない。
世相もそういう世相だったからね。大人を信用できない時代だったから。大人とはつまり、当時の政府であり、政治家であり、先生(日教組に洗脳された)であり、親だったわけさ。

二十歳の原点』なんていう自殺した女子大生の日記がベストセラーになっていた時代ですか。

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高野悦子さん著 高校生の私がだいぶ影響されました。

根底に、自分さえよければいいという無意識の本音があるんだね。
だから毛沢東のように、自分の仲間に無実の罪を着せて、粛清(捕まえて、拷問して、無理に罪を認めさせて、処刑してしまう)という事が、AB団事件として起こって、彼がそれを利用して、みんなの恐怖をあおりながらさ、共産党のトップに登りつめたというような事実があった。


要は、会社のことなんかこれっぽちも考えない出世の鬼と同じだんね。ドラマや映画にしたら、確実に悪役以外にはなれない。これが中国共産党の内部の実態だね。
それは、今も、これっぽちも変わっていない。


見ててご覧。


現在の中国は色々問題が山積みだけど、これを誰のせいにしようか、今、一生懸命考えているだろうからさ。もうね、あんたらのやり口は、噓とプロパガンダと暴力と人殺ししかないのがわかっているからさ。


たまには、胸に手を当てて、本当のことを正直に告白し、そこから本当の問題の原因を分析して、そこに対策を当てるとか、出来ないもんですか?
ま、無理だろうね。


江沢民(最悪だね)、習近平共産党の覇権の夢、幹部のお金儲けの夢を見続けるなら、死んだ後にしてくれないか。みんな、中国の人民は迷惑しているのがわからんかな? 


ま、そういうのを気にもしないのが共産主義だからさ。滅びないと分から
ないか?