HT346のブログ

世界の真実と心の関係を求めて

日本を作り変えろ

 


日本国の借金1000兆円がいつのまにか消えていた。

 

スイスにある中共政府要人の隠し資産1000兆円がはいってきたわけではない。

 

ht346.hatenablog.com

まずは日本の借金1000兆円は噓だったと分かってしまったのだ。噓を付いていた権威ある人々とマスコミは自己批判ののちに業界から引退してくださりませ。あなた方は日本にとって有害です。

 

国民の多くは、私のようにプライマリーバランスとか債務残高とか言われても、よくわからないのが実情だ。

だが、ハッキリしているのは、

緊縮財政と消費税増税だけでは、デフレから脱却できていないのではないか? 

 

それをコロナ禍のせいには出来ないぞ。これは最近始まったことではなく、1995年以降、GDP財政支出は、ほゞ同じカープを示していて、このことは、財政支出を増やさないと、GDPは増えないという政策上の問題を浮き彫りにしているからだ。

 

財政支出を増やさなくなったのは、1994年頃からであり細川内閣のときだ。

 

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この人、朝日新聞の記者だったんだね。

 

赤字国債を増やさないためにというの理由だ。つまり赤字国債は「悪」とレッテルを張った無知な奴がいたということさ。

 

公的支出を伸ばさない限り、「債務残高/GDP比」(これをPBバランスというんだって)が悪くなるのは当たり前だ。

公的支出を伸ばすためには、国債発行を増やさなければならないので、「債務残高/GDP比」は、そんなに下がらないと反論する人が出てきそうである。が、そんなことはない。大量の国債を発行すれば、景気が良くなりデフレから脱却する。景気がよくなれば、税収が増える。税収が増えれば、国債の発行は、少なくてすむ。

  • つまり、有益な公共事業が何にか、みんなで考えればいいというわけだね。

個人的には海洋資源開発とか、電磁兵器によるミサイル防衛とかかな。核兵器を作るより、本気で核ミサイルを無効にしてしまうものを作るほうが日本人らしい。後ろにURL

を張っておくね。

 

以下、日本国のバランスシートについて、素人がネットで勉強したことなので、その点に留意して読んでいただきたいのだが、2013年度末の国のバランスシートでみると、実体は、すごいことになっている。

 

負債1143兆円、その内国債は490兆円だ。

 

しかし、

先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。

資産は総計653兆円、その内352兆円が比較的換金可能な金融資産だ。

 

負債:ネット国債490兆円

換金可能資産;352兆円

差: 138兆円、 1000兆円の借金はどこに行ったということになり、先進国としては非常にまともなバランスなのだ。

さらにさらにさらに、

政府の日銀への出資比率は5割を超え、様々な監督権限もあるので、まぎれもなく、日銀は政府の子会社である。本来なら連結決算でバランスシートを作らなければならない。なぜ連結していないのかはわからないが、現実は、政府の子会社である日銀が、政府発行の国債を買い取っているわけ(つまりお金に換えている)で、これは、親会社と子会社の内部取引のようなもの。親が高校生の息子に小遣いを毎月あげるようなものとはいかないが、返すも返さないも、大きな問題ではないのだ。どちらに計上しておくかという書類上の問題だ。(すこし乱暴かな)

 

よって、実際、赤字国債はゼロに近くなる。政府は国債を日銀に売る。日銀はそれを買う。あくまで親子の間での売り買いだ。それに加えて、市中の国債は少なく、資産の裏付けのあるものばかりになるので、ある意味で財政再建が完了したともいえるらしい。(本当かい? 本当ならすごいね)

「日銀券や当座預金も債務だ」という反論がある。しかし、これはもちろん債務であるが、国債と比べてほぼ無利子である。しかも償還期限もない。この点は国債と違って、広い意味の政府の負担を考える際に重要である。(償還期限がない借金だってさ。そうだろうね。親子の間の貸し借りだしね。これがポイントだね)

つまり、量的緩和は、政府と日銀を統合政府で見たとき、負債構成の変化であり、有利子の国債から無利子の日銀券への転換ということだ。

日本においては、通貨発行権を日銀が持っている。

量的緩和が、政府と日銀の連結バランスシートにおける負債構成の変化で、シニョレッジ(例:一万円札を印刷するコストを一万円から引いた利益額のこと。百ドル札のコストは一ドルだと言われている。一万円ならコストは百円、一枚あたり9900円の利益が日銀に出るということ、日銀が儲かるという事)を稼げるメリットがある。と同時にデメリットもある。それはシニョレッジを大きくすればするほど、インフレになるということだ。だから、デフレの時にはシニョレッジを増やせるが、インフレの時には限界がある。今はデフレの時。

 

 

お金を作って大量に流すのは良いが、適切な公共事業や投資をおこない、掲載成長に結びつけなければならないということだ。

政府と日銀を連結してみれば、国債はないに等しく、財政再建には増税ではなく財政出動による経済成長が必要というわけだ。

 

電磁兵器でミサイルを落としてくれ。

 

www.edoichiba.jp

 

海底資源で日本に潤沢なエネルギー

 

 

噓に騙されて舵取りを誤ると、こうなるという日本の現状だ。

これからは、財務省の噓に動かされず、左翼、親中の政治家の無知に誤らずにだ。

マスコミにもわかる人がいなかったのかな。今までの時間が無駄だったのか。

これからだね。日本のデフレが続く以上、国債による大胆な財政出動を行い、公的支出を増やし、日本の未来のために投資できる日本の幸せ。

 

 

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人が心安らかなる国に

 出典:下記二つを主に拝読して、このブログ記事を作成しております。出典の方が、優れた記事になっております。

 

Misawa316さんのブログ

「債務残高/GDP比」の改善はGDPを増やすこと

 

高橋洋一先生

gendai.ismedia.jp